東方projectの同人誌を紹介する新コーナーです
阿求円舞
サークル PublicPlanet
作家 公星
サークルPublicPlanetによる稗田阿求中心の総集編第6弾、今回は本居小鈴も収録作品全てに出ずっぱりで表紙にも阿求と同じ扱いで写っているので小鈴ファンにとっても嬉しい一冊になっているぞ。
まぁなんと言っても総集編なので作品がたくさん収録されていてお値段も手頃なのでコスパがいい(いやまぁ同人誌を買うのにコスパとか考えるのはちょっとどうなのとは自分でも思いますが)
作品の性質としては全作品ギャグ系なので読みやすい、割と下ネタというかエロ系のネタが多いのでそこで人を選ぶ感はあるがそこが大丈夫ならスルッと最後まで読むことができるであろう。
ちなみに私が収録作品で一番好きなのは稗田の料理、エロネタが控えめで純粋のギャグ作品として読めちゃうの。
結界戦線XIV ワールドエンド•エクスプレス
サークル 白上さん家
作家 作 白上めりと 絵 菊壱モンジ
新感覚秘封SF冒険活劇(一巻の帯にそう書いてある)の14巻目、タイトルから分かる様に血界戦線のパロディ作品でもあるのだがどの程度元ネタの要素があるのかは私には分からん。
今回は普段とはノリが違うというか読んでて秘封倶楽部の二次創作でよく見る奴だ!と思った。
秘封倶楽部の二次創作でよく見る奴ってなんだよと思う方もいるかも知れないが具体的に言うと蓮メリのどっちかもしくはどっちも死んだり、時間がループしたり、相棒の為にとんでもないことしでかしたりとまぁそういう感じの奴である。
13巻も普段のバトル物的なノリとは違うノリであるがこれはそれ以上に違うノリであったので結構驚いた、でも個人的には結界戦線の中でこれが一番好きかも。
未確認バニラハミング
サークル じるランド
作家 じる
同じサークルの同人誌である四次元シュガートークの続編である(ちなみに四次元シュガートークの方はpixivで無料公開されてる)
前作との明確な違いは蓮メリとは別に菫子も登場していること、この時点で菫子好きの私としては嬉しい。
そして菫子が追加されたことにより過去と未来がリンクする様な話にもなっており、より見ていて楽しい話になっていると思います。(まぁその辺りを抜きにしても単純に秘封が喫茶店であれやこれや語るのは見ていて楽しいけどね)
以上です。