第二回ススキノ地下闘技場時空杯 エンディング

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第二回ススキノ地下闘技場時空杯、それを制したのは真・桃太郎侍であった、勝利の余韻に打ちひしがれる真・桃太郎侍の前にススキノキングとカオスが現れる。

「優勝おめでとうございます、真・桃太郎侍さん、優勝したあなたにはこのカオスストーンで願いを一つ叶える権利がある、さぁあなたの願いを言ってご覧なさい」

「私の願い、それは…!」

「わかりました、あなたの願いを叶えてあげましょう…」

第二回ススキノ地下闘技場時空杯開催からしばらく経ったある日、真・桃太郎侍は撮影スタジオ内にある楽屋で自身の出番を待っていた。

「しかし、あのカオスストーンという石の力は本物だったらしい、お陰で私は全身ピンクのボディペイントを施す必要性がなくなったのだから、異世界の秘石の力は凄まじい」

真・桃太郎侍はテレビの中のヒーローである、彼は正義のヒーロー真・桃太郎侍のイメージを崩したくないというスポンサーと番組側の意向の元全身ピンクに桃をあしらった姿の上にスーツを着て撮影に挑んでいたのである。

しかし、第二回ススキノ地下闘技場時空杯の後に行われた会議でどうせスーツを着るのだから中の人にボディペイントを施す必要性はないのではないかという意見が出てきて、その結果真・桃太郎侍にボディペイントを施す必要性はないという結論に至ったのであった。

「ふふっこれで私の姿を子供達の前に見せることができるな…」

そう感傷に浸る彼の前に番組スタッフの一人が現れる。

「桃太郎さん、そろそろ出番ですよー」

「もうそんな時間か…よし!記念すべき第百話の撮影をするとしよう!」

そして真・桃太郎侍は楽屋を後にする、その姿はまさに本物のヒーローであった…

 

そして最後に宣伝である!この真・桃太郎侍を制作者である店長さんのYoutubeチャンネルが存在する!それがこれだ!

www.youtube.com

 

そしてこのチャンネルで5月30日に伝説の犬杯 第二回SC6 キャラクリコンテストが開催される予定だったのだが6月20日に変更となった。

まだキャラクリの募集はされているので皆様も参加してみてはいかがだろうか?